日本発のシューズブランド、オニツカタイガーは、個性的なデザインと履きやすさで支持を得ているブランド。
その中でもREBILAC SANDAL(レビラックサンダル)は、スポーティな見た目と快適な履き心地で人気の商品です。
「レビラックサンダルのサイズ感を知りたい」
「本当に歩きやすいの?」
「どんなコーディネートに合うのかな?」
などと気になる方もいるのではないでしょうか。
レビラックサンダルは、レビラックランナーをベースにしたサンダルなので、とにかく履き心地が良く歩きやすいのが特徴です。
靴屋店員でオニツカタイガーマニアのわたしが、レビラックサンダルのサイズ感や履き心地、コーディネートについて、詳しく紹介します。
レビラックサンダルが気になっている方はもちろん、夏に向けてサンダルを探している方も是非最後までご覧ください。
・履きやすいサンダルが欲しい
・レビラックサンダルのコーデが知りたい
レビラックサンダルの特徴は?
レビラックサンダルの特徴を紹介します。
レビラックランナーがベースになっているサンダル
レビラックサンダルは、レビラックランナーというスニーカーをベースに、サンダルにアレンジしたモデルです。
(レビラックサンダル)
(レビラックランナー)
見比べてみると、ソールの形や模様、つま先の上がっている部分が同じように見えます。
履き心地も、ソールのクッション性などが似ているように感じます。
レビラックランナーは横幅が広めのモデルなのですが、レビラックサンダルもやや広めになっています。
サイズ感はやや大きめ、いつものサイズで履ける
レビラックサンダルは、サイズ感がやや大きめだと感じます。
わたしはいつもと同じサイズで履けました。
わたしの足のサイズ
実寸:右23.3cm/左23.1cm
足幅:細め
パンプスサイズ:M
スニーカーサイズ:23.5cm~24.0cm
メキシコ66:23.5cm
デレシティ:24.0cm
レビラックサンダルは、23.5cmを選びました。
24.0cmも試着させてもらい履き比べたところ、24.0cmはやや大きく感じました。
靴下を履いて試着しましたが、裸足で履くことも想定。
サイズが大きすぎるとメッシュの部分につま先がきて、空洞が見えてしまいます。
23.5cmはぴったりすぎるような気もしたのですが、甲のマジックテープをゆるめに止めるとちょうどよくなりました。
いつものサイズがおすすめ
- 素足でレビラックサンダルを履く予定の方
- 足の幅が狭い方
- ぴったりしたサイズ感が好きな方
ワンサイズ大きめを選ぶのもあり
レビラックサンダルは、かかとの部分のふちが囲われています。
あまり小さいサイズを選んで足がはみ出てしまうと、この部分を踏んでしまうことになるので、快適に履くことができません。
心配な方は、ワンサイズ大きいサイズを選んでもよいでしょう。
甲の部分はマジックテープでぎゅっと締めることができます。
ワンサイズ大きめがおすすめ
- 靴下を履いてレビラックサンダルを履く予定の方
- 幅広・甲高の方
- ゆったりしたサイズ感が好きな方
重さは241グラムでとても軽い
レビラックサンダルは、履いていてとても軽く感じます。
実際に重さを測ってみました。
【レビラックサンダル 23.5cm 左】
レビラックサンダルは241グラム。
桃1個分くらいの重さです。
オニツカタイガーの定番、メキシコ66を比較してみましょう。
【メキシコ66 23.5cm 左】
メキシコ66は215グラム。
レビラックサンダルはしっかり厚みのあるソールで、メキシコ66と26グラムしか差がないのです。
カラー展開は6色
レビラックサンダルのカラー展開は6色です。
性別年代を問わず、履きやすいカラーが揃っている印象です。
17,600円のオールブラックカラーは、甲の部分がメッシュ素材ではありません。
メッシュ素材に比べて通気性は劣りますが、高級感が漂う素材とカラーです。
サイズ展開は22.5~31.0cmと豊富
レビラックサンダルのサイズ展開は、22.5~31.0cm。
スニーカーと同じように0.5cm刻みなので、自分に合ったサイズを選ぶことができます。
また、サイズ展開が豊富なので、カップルや家族でお揃いや色違いで履くことも可能。
ここ数年毎年発売されている
レビラックサンダルは、ここ数年毎年発売されているサンダルです。
過去にはこのようなカラーが発売されていました。
ポップな印象のカラーが販売されていました。
カラー展開は今後変わる可能性があるので、気になる色は早めに購入しておいた方が良いでしょう。
レビラックサンダルの推しポイント3選
レビラックサンダルの推しポイントを3つ紹介します。
クッション性とフィット感が良い
レビラックサンダルは、クッション性が良くフィット感もあるため、とても歩きやすいです。
ソールには、フューズゲルというゲル素材を混ぜたクッション素材を使用しているため、足にかかる負担や衝撃が軽減され、長時間履いても履き心地は快適。
甲の部分はマジックテープと布のテープ素材、かかとの部分はゴム。
テープを全て外すと、足を入れる部分はとても広いです。
2本のテープが足をしっかりホールドしてくれるので、歩いているときはもちろん、走っても脱げる心配がありません。
また、ストラップや本体には、シンプルで洗練されたデザインが採用されています。
ボリュームが出すぎずすっきり見えるのも魅力的です。
足の爪を隠せる
サンダルを履くときの一番の悩みは、足のケアだという方も多いのではないでしょうか。
レビラックサンダルは、足の爪はもちろん、足の半分が隠れるサンダルです。
仕事や家事、育児に追われてペディキュアを塗っていない日があっても安心。
ちなみに、この写真でわたしはペディキュアを塗っていませんが、見えていません。
靴下に穴が開いていても隠せるのではないかと感じます。
ワンピースと合わせやすい
レビラックサンダルはスポーティな雰囲気ですが、ワンピースと合わせやすいのが魅力です。
夏になると、さらっと一枚で着られるワンピースが活躍しますが、レビラックサンダルを合わせるだけで一気におしゃれな印象になります。
レビラックサンダルのコーデや靴下との組み合わせも紹介しているので、あわせてご覧ください。
レビラックサンダルの推せないポイント3選
レビラックサンダルの推せないポイントを3つ紹介します。
夏になる前に完売するサイズがある
レビラックサンダルは、サイズによっては夏になる前に完売することがあります。
わたしは昨年の春頃から欲しいと思っており、オンラインストアをチェックしていました。
昨年の8月頃、いざ購入しようとオンラインストアを確認したところ、23.5cmも24.0cmも完売。
再入荷もなく、購入することができませんでした。
今年は絶対購入したかったので、5月のうちに店舗に行きました。
店員さんによると、毎年早い時期に完売してしまうそうです。
甲の一部分だけ日焼けしそう
レビラックサンダルは、甲の一部分だけ肌が露出します。
炎天下の中、素足でレビラックサンダルを履くと、この部分だけ日焼けしてしまうでしょう。
日焼けしたくない方は、甲に日焼け止めを塗った方がよさそうです。
売っている場所が少ない
レビラックサンダルは、オニツカタイガーの店舗とオンラインストアで販売しています。
オニツカタイガーの店舗は全国に33店舗ありますが、近くに店舗がないという方も多いのではないでしょうか。
売っている場所が少ないと、手に取ったり試着をしたりできないので、残念なポイントですね。
わたしは新宿東店と新宿南店に行きましたが、レビラックサンダルはどちらの店舗でも販売していました。
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レビラックサンダルは、楽天市場の公式ショップでも販売しているので、こちらで購入するのもおすすめです。
靴下とのコーデは無限大
レビラックサンダルは、どんな靴下とも相性が良く、コーディネートが無限大です。
靴下とのコーデを紹介します。
スニーカーソックス
スニーカーソックスは、足首までしっかり見えます。
さらりと履いても、バランス良くコーディネートすることができますね。
ラメソックス
一気に今っぽくなる、ラメソックス。
足元からおしゃれ感を演出できそうです。
白ソックス
白ソックスと合わせると、爽やかな印象になります。
この色のレビラックサンダルは淡い色合いなので、とても馴染みますね。
ピンクソックス
可愛らしい印象に仕上がる、ピンク色のソックス。
落ち着きすぎているコーディネートのワンポイントに最適です。
黒レースソックス
大人っぽい雰囲気に仕上がる、レースソックス。
ちらりと見える甲の部分も可愛く、個性的なコーディネートができそうです。
レビラックサンダルを履いたコーデ
レビラックサンダルを履いたコーディネートを紹介します。
デニムコーデ
レビラックサンダルは、デニムと相性抜群です。
甲の部分が少し見えるので、デニムの形や色を問わず、抜け感が出ておしゃれに見えます。
アクティブに動く日も、お子さんを追いかけて走る日も、重宝しそう。
ブラックコーデ
落ち着いた印象になりがちなブラックコーデに、爽やかさがプラスされています。
花柄ワンピ
花柄のワンピースでレビラックサンダルをそのまま履くと、少しミスマッチに見えました。
右のコーデでは、同じワンピースに白いソックスとキャップを合わせています。
レビラックサンダルがカジュアルな印象なので、ガーリーなワンピースと合わせるときはカジュアルな小物を合わせると好バランス。
たくさん歩く夏のデートにもおすすめです。
まとめ
オニツカタイガーで毎年人気のレビラックサンダルについて、紹介しました。
要点をまとめます。
レビラックサンダルの特徴
・レビラックランナーをベースにしたサンダル
・サイズ感はやや大きめだが普通のサイズで履ける
・かかとの部分を踏むと痛いので、ワンサイズ大きめでも良い
・クッション性とフィット感が良く歩きやすい
・足の爪が隠れるのでペディキュアを塗っていなくても安心
・夏になる前に完売するサイズがある
・甲の部分が開いているので日焼けしそう
・どんな靴下ともコーディネートしやすい
希望のサイズが完売する前に、是非チェックしてみてください。
レビラックサンダルを履いて素敵な夏を過ごしましょう。