靴屋店員が教える！スニーカーの捨て方とリサイクルの方法

スニーカーは毎日のコーディネートに欠かせないアイテムの一つ。
しかし、古くなったスニーカーの捨て方について悩みますよね。

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

スニーカーは基本的に、燃えるごみとして処分することができます。
しかし、ブランド物のスニーカーや少ししか履いていないスニーカーは、フリマアプリやリサイクルショップで売ると、新しいスニーカーを買う資金になるかもしれません。

この記事では靴屋店員のわたしが、スニーカーの正しい捨て方やフリマアプリや宅配買取で売る方法について、詳しく解説します。
あなたの大切なスニーカーと、次のステップへの最適な方法を見つけていきましょう。

みおり

この記事はこんな方におすすめです。
・スニーカーの正しい捨て方を知りたい
・売れるならスニーカーを売りたい

まずはスニーカーの状態を確認

処分しようとしているスニーカーの状態を確認しましょう。

傷んでいてもう履けないスニーカー

ソールが剥がれていたり生地が傷んでいてもう履けないな、と思うスニーカーの捨て方はこちらです。

リサイクルショップでも値段が付かないことが多いです。
感謝の気持ちを持って、燃えるごみとして処分しましょう。

スニーカーの捨て時がわからない方は、見極め方をこちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

まだ履くことができるスニーカー

劣化や傷みがないスニーカーの捨て方は、こちらです。

処分しようと思っているスニーカーが、少しでもお金になると、次のスニーカーを買う資金になります。
作業にかかる手間や時間などを考慮し、自分にあった手段を選ぶのがおすすめです。

次の章では、スニーカーの正しい捨て方を紹介します。

スニーカーの正しい捨て方

スニーカーの正しい捨て方を紹介します。

燃えるごみとして処分する

まず、住んでいる地域の自治体の家庭ごみの分別方法を確認しましょう。
スニーカーは燃えるごみとして分別されることが多いですが、地域によってはリサイクル品として扱われることもあります。

わたしが住んでいる自治体では、靴は衣類等回収ボックスに入れることになっています。

自治体によって捨て方が異なるので、従いましょう。

スニーカーをリサイクルする

スニーカーをリサイクルする方法を紹介します。

知人や友人に譲る

自分には合わなくて履かないものや、飽きてしまったスニーカーでも、友人にとっては新鮮で喜ばれることがあります。
特に成長が早い子供用のスニーカーは重宝されることでしょう。
「あの時譲ってくれたスニーカー、今でも大切に履いているよ」という話題で、友情がさらに深まるかもしれません。

下取りに出す

株式会社チヨダでは、靴の下取りキャンペーンを行っています。

株式会社チヨダの系列店で靴を買う予定がある方に特におすすめの方法です。
新しい靴をお得に買えるのは魅力的ですよね。

フリマアプリで売る

まだ使える状態のものは、フリマアプリで売ることも考えてみてください。
スニーカーを安く手に入れたい方は意外と多く、需要があります。

フリマアプリを利用することで、自宅から簡単にスニーカーの販売が可能となり、新しい持ち主に愛用されるチャンスが広がります。

宅配買取に出す

手間や時間をかけずにスニーカーを売りたい方におすすめなのが、宅配買取。
ダンボールに商品を入れて送るだけで、査定してくれます。
査定金額に納得すれば成立、金額を振り込んでくれ、万が一納得できない場合は商品を返送してくれます。
金額を見てから決めることができるので安心。

店舗に足を運ばず、自宅から手軽にスニーカーを売ることができるのが、宅配買取のメリット。
スニーカーに関しては、商品の状態やブランドに決まりがある場合がありますので、ホームページで確認してから申し込みをするのが安心です。

まとめ

スニーカーの正しい捨て方やリサイクル方法について解説しました。

要点をまとめます。

スニーカーの捨て方に困ったときは、この記事を参考に適切な方法を選んでください。
環境や次に使う人を考えながら、あなたのスニーカーに新しい命を吹き込むことができるかもしれません。